九州旅行3日目①門司港駅、前編
九州旅行最終日の3日目。
前日遅かったから辛いけど、いつも通り起きて博多駅8時38分発の快速電車に乗る。
目指すは門司港。
で、3日目はとてもじゃないが、記事一つには収まらないので分けます。
何故なら私が大興奮したためです。
降り立った門司港駅のホームから興奮し
門司レトロを打ち出し観光に取り組んでいるだけあり、細部まで行き届いている。
ここから怒涛の写真😅
スピーカーに興奮し
照明に!
蛇口に…
おい、落ち着け、私
この書体がいいのです
終着駅のため車止め
終着でもあるが始まりでもある。
背後の煤けた渋みのある建物と調和する駅。
新しい文明もこの通り
乗り越し精算機のシックなこと。
駅員さんの制服も詰襟の昔風
大正時代を意識しているそう。女性は普通の制服。女性もレトロ調にして欲しいな。そして夏服も…また行かねば!
快く写真を撮らせてくれた駅員さんに感謝です。
バスの時間もあり、急ぎ足の門司港駅観光。
そう、門司港駅は駅だけでも見どころ満載なのです。
何しろ駅自体が重要文化財
素敵スタバで休憩したい!
まったりお茶したい!!
後ろ髪ひかれながら駅観光を進めます。
駅の二階にも素敵な喫茶店がありました。
関門連絡船の遺構
たくさんの人が行き交ったんでしょうね。
監視口
外から覗き込みましたが、中は見れませんでした。
監視するにはもってこい。
駅とという不特定多数が行き交う場所で九州の玄関口はもちろん大陸への通過点になるわけですから。見張らないと!
自由を知らない人でも戦時中は息苦しさを感じることも多かったんだろうな、と想像。
そんな第二次世界大戦の最中、1942年に関門鉄道トンネルが開通。明るいニュースに沸き立ったそうです。
そして、まさかの続く。
時間を置けば、感動も希釈されまとめられるかと思ったのですが。
濃縮還元です。