九州旅行3日目⑦、下関観光

門司港に戻ることは諦め、下関駅に向けて観光を進めます。

源平合戦

平家が滅んだ地でもあり
長州がズタボロにされ、多額の賠償金を支払われた地でもある下関ですが、

日清講和条約、締結の地でもある

春帆楼は戦火で焼失したけど

払い下げられていた調度品を集めて当時を再現しています。
こちらは無料で見学できました

米英仏蘭に賠償金を支払った30年後の出来事。
10年後にはロシアに(辛くも)勝利し、イケイケドンドンな日本。


イギリス領事館

明治39年に領事館が置かれるほど重要視された地、下関。立派な領事館。

紋章もかっこいい!


二階はカフェスペースになっていて、お洒落なアフタヌーンティーセットが楽しめるようですが、何しろバスの時間が。

交差点を挟んだ向かい側の不思議な建物
秋田商会

日清日露戦争で利益を出した商社で、和洋折衷の贅の限りを尽くした意匠が観られるそうです。
内部公開をしているので、是非とも見学したいのですが、ここいらでタイムアップ。
この辺にしないと、飛行機に乗り遅れます。

さよなら下関

ふぐちょうちん

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