九州旅行3日目⑥、火の山砲台
長州藩が砲撃したこの地は防衛の重要拠点。
東京湾、大阪湾に次ぐ日本三大要塞の跡なんだそうな。
旧日本軍の遺構が数多く残されています。
大砲の土台
風化しつつもあるが、立派じゃないか
展望台には何組か観光客がいらっしゃいましたが、この辺りは無人です。
火の山砲台に足を伸ばそうという人はロープウェイが動いていないオフシーズンでは稀なようです。
オンシーズンは知りません。
下に降りて行ってみた。
ワクワク
ちょっとした探検です。
倉庫?
もちろん昔昔の現役の頃は扉があったんだよね?開放感あふれる仕様です。
炊事場もあります
兵舎跡かな?
生活の跡があると、どの時代限らず、ぐっと親近感が湧きます。
男どもが集まってたのか〜
むさ苦しさ満点ですね!
旧日本軍の遺構は以前、はとバスツアーで行った猿島で見たことがあります。
猿島は東京湾に浮かぶ唯一の自然島でやはり重要な防衛の地。猿島もお勧めです。
ずんずん探索していたら
突然現れた立派な複合遊具
要塞跡に異彩を放ちます
小さい頃、よく遊んだな〜
複合型はお得感があり大好きでした
なんとか、よじ登り
そして童心に帰り滑り落ちる
昨夜の雨は曇天の翌日つまり本日乾くわけもなく、多量の水分を含んだすべり台のローラーは容赦なく接着面の布地へと染み込ませるのであった。
馬鹿か?
わざわざ童心に帰らなくとも、元からの私の思慮の欠如が招いた結果とも言える。
座った瞬間ちょっ、まずいなと気付いたのですが
えーい!ここまで来たら、あとは滑るだけよ!
と男気をみせました。誰にだよ。
真性の馬鹿だ。
しょんぼりと下山
とりあえず覗いじゃう
火の山展望台
見晴らしいいし
探検できるし
すべり台滑れるし
お勧めです