九州旅行3日目②、門司港駅後編

門司港駅の後編です。
まさか、門司港駅で記事を分けることになるとは。自分自身に戦慄しております。

改めて、重要文化財である門司港駅の紹介
現役駅舎として重要文化財登録されているのは東京駅と門司港駅だけです。

いかがでしょうか?
赤煉瓦の重厚さと負けずと劣らぬ、木造の優美で堂々とした様。
ただ調べたら完全な木造ではなく鉄筋も組み込んだ設計だそう。へー。
往年は九州の玄関口として、たくさんの旅客で栄えたんでしょうね。

駅の周りにも麗しき時代の建物が多々ありますが、何しろバスの時間が!
門司港駅周辺のレトロ建物もいっぱいで訪れたかったんですが。
大急ぎの観光が続きます。
嗚呼、ゆっくりしたい!お茶したい!
後ろ髪引かれまくりです。

あの狂乱の時代を免れて上水鉢があるの??
それってすごいことでは?

この水洗トイレはテルマエロマエのローマ形式…松本清張推理小説にも出てきたな〜。ちょっと、作品名思い出せないけど。
古式ゆかしき水洗トイレですね!

トイレは重要だと思います。

今ほど臭いに敏感ではないとと思いますが、
昔、昔は臭いがそりゃもう、強烈だったと思うんですよね。汲み取り式が主流ですし。
水洗トイレを使った100年前の旅人たちをの気持ちを。感動を想像すると
合掌!!

汲み取り式。わかる世代です…。今、中々ないですよね。最近ではモンゴルでの大草原ボットンが久しぶりです。モンゴルは乾燥しているので匂いはそんなしなかったです。

帰り水。素敵な名付け…
水を口にして、旅の埃をとり、ほっと一息ついたのでしょうね。

と、ここまでで思ったのが中国人多いな〜。
平日の月曜だからか?
目に耳にしました。

京都も外国人観光客、特に中国人が多い!(人口的に?)と感じていましたが、中国人は日本の至るとこに訪れている気がします。
日本はいつまで魅力と思ってもらえるのか…と、感じました。日本いっぱいいいとこあるからね!

中国人はいつでも全力に楽しそうで、見習わないと、と思います。


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