広島旅行2日目、被爆建物巡り、旧陸軍被服支廠

14時頃、広島に戻り、市内観光スタート

先ずは取り壊すべきか、保存すべきかで揺れている被爆建物、旧陸軍被覆支廠へ
3棟は広島市、1棟は国の管理です

倒壊の危険性も高いため、広島市が一旦、1棟保存、2棟取り壊しの方針を決めましたが、市民の保存要望が強く議論差し戻しに（前日の呉の屋台TV情報）

行くつもりはなかったのですが、ちょうど広島にいるしタイムリーなので足を伸ばしました。

思っていた以上に広大でした。
100年前の建物が4棟現存していることこそが奇跡だと思います
軍都廣島は原子爆弾で壊滅したため、その縁を感じさせる建物はできれば残して欲しいな〜と個人的には期待しますが、耐震化するために33億…一棟あたりです

原爆の爆風の影響でひっしゃげた鉄の扉
蜂さんも住んでいます

爆心地から2.7キロ離れており、堅牢な造りのため倒壊、焼失を免れ避難所として使用されたとのこと
つまり、広島中心地から少々離れている。そのため訪れる人もあまりいなかったそうですが、前日のニュースの影響かで何組か車で訪れていました

良い活用法が見出せれば
もう少し路面電車の停留所が近ければ、行きやすいのですが…