年金生活者より年収が低かった件
自業自得とはいえ、私の転職前の年収(税引後)は年金生活者である祖父母よりも低かった。
彼らは旧年金制度の恩恵を受けていたしね!
羨ましくなんかないんだから!!(強がり)
しかし明治生まれの曽祖母は自分の年金と夫の遺族年金合わせてもっともらっていたらしい。
曽祖母は教員だったらしいが、恩給を貰えるほど(15年)働いていたという証言はない。結婚と同時に辞めた??
国民年金の始まりは1961年。この時点で50歳以上の人は1円も払わず70歳(当時の受給開始は60歳)から年金をもらえる。
これか?!これなのか???
曽祖母の年金も気になるが、曽祖父の年金がよかったのだろう。曽祖父も教員。
教員生活を全うした後、公社にいき働いたそう。つまり恩給と国民年金のダブルコンボで受け取っていた曽祖母?(確証はない)
羨ましすぎる、ひーばあちゃん!!
内田百閒の本(おそらく阿房列車)で知人が百閒にあと少しで恩給をもらえるだけ働けるんだから我慢なさいよと諭すのだが、我慢ならんと辞めてしまうシーンがある。
まあ、そこが百閒。
久しぶりに読んでみようかしら。
でも年金(お金)って大事だと思うの!