広島旅行1日目、哀しみの呉①

飛行機のチケットが安かったので、一泊2日で広島に行ってきました
2週間前に決めました

時間を有効活用しようと思い
成田空港9:30発、広島空港11:10着の便
しかし広島空港、山の中〜
呉着は13時でした

私は旅行はあまり下調べしません
雑誌、インターネット、TVやらで前から、あー行ってみたいなー、くらいな面持ちでため込んでいた私のあやふやな記憶と行き当たりばったりの行程つまり、適当です

しかし今回の旅で楽しみにしていた戦艦大和ミュージアムは休館でした…

ま、じ、かー!

特別展示が終わった後の片付けの休館のようですが、
私、呉へ何のために来たのか
今回の旅のメインでした
何の展示があるか知らんけど

行きたかったー

何故、ネットで事前に検索しなかったのか?
全ては適当だからです、私が
でも、まさか金曜休むとは…
仕方ないので、一緒に観ようとした「てつのくじら館」へ
道を挟んでお向かい

海上自衛隊の広報の一環のためか無料です
自衛隊施設は基本無料なのかな?
引退した潜水艦あきしおの外観もインパク大!
(見切れておりますが)

潜水艦内部の見学はOBの親切なガイドさんが説明してくれます

いいところです、おすすめ!

展示は海上自衛隊の誕生から
第二次世界大戦後、日本の海に取り巻いていた機雷の除去から始まります
アメリカ軍による飢餓作戦ですね

飢餓作戦とは、戦争末期アメリカ軍が機雷をばら撒き日本の海上封鎖を実行した作戦
物資を輸入に頼らざる得なかった日本には大打撃!

内海である瀬戸内海でこの数
しかも除去が難しい感応機雷をばら撒かれています
軍都広島、軍港呉がおするところに…
うわー
ズダボラとはいえ、よく戦争を維持したよな〜とある意味感心します
それも国民の犠牲に成り立つわけですが

そりゃ、通行の要、関門海峡にもばら撒くよね

とはいえ海上自衛隊の機雷の撤去技術は上がり、1991年のイラク戦争停戦後に機雷除去のため派遣されました
平和派遣ということですね

自衛隊は1995年の阪神淡路大震災以降、災害派遣も一般化し大活躍のため親近感がわく存在となりましたが、

世間に気を使い涙ぐましい努力をしていると独断と偏見を持っています

護衛艦
決して軍艦ではありません
自衛隊ですから

の中で、へー使うんだと

作業服というのかと思っておりました

充実の展示物

潜水艦内部へ
操縦席にも座れます

計器がいっぱい

今は操縦席は一つで良いそうです
モニターがーとか
親切に説明していただいたのですが、頭がかわいそうな私には

潜水艦あきしおは昔の最新鋭なのね

くらいにしか理解できませんでした
でも陸に乗りつけた潜水艦内部を見て回れたのは楽しかったです

蚕棚とはよくぞ言ったもの

艦内唯一の個室、艦長室もなかなかな閉塞ぶり

天井も低いし、身長170でつっかえるのでは?と上を見ていたら、今はもう少し高いですよ、と教えてもらいました


つかの間の潜水艦体験後の開放感

曜日感覚をなくさないための金曜のカレーもなるほどなと思います
お楽しみのカレーは売り切れていたので
カレードッグで空腹を満たします

おいしー
続きます


にほんブログ村 ライフスタイルブログ 一人暮らしへ